はじめに(目次)

【最新スパロボ等、その他時事ネタ。現在はスパロボV中心のネタ色々】
鉄血のオルフェンズのスパロボ参戦について再考する
スパロボ参戦が早かった作品について自分なりに補足
スパロボ参戦が早くもなく遅くもない作品とは?
続編がある作品の「フラグ潰し」とは
BBスタジオ製スパロボ次作予想メモ(1) NEW!
Vのグルン&ヒュッケから逆算するOGシリーズの今後 NEW!


【スパロボ初心者向け講座】
スパロボ型クロスオーバーって? 
スパロボ型における敵組織について
スパロボ補正の適用範囲について
スパロボ型クロスオーバーの弊害 
スパロボ型クロスオーバーのメリットデメリット、簡潔に纏め
ガンダムUCに見るスパロボ式擦りあわせの実例
(現行)スパロボを幾つかの群に分けて体系化してみる(※2016年4月26日、修正)


【二部構成や長期シリーズといった方法論の話】
二部構成考察記事を纏めてみる(※2014年前半までの記事を纏めてあります)
Zシリーズ研究(紹介?)系記事を纏めてみる※2016年2月3日、1記事追加
長期シリーズの理想的な完結スパンとは
別に二部構成商法を全肯定しているわけではない
長期シリーズの「点」と「線」とは
「長期と単発の並行・相互補完」はユーザーに優しいか
「何作続く」は予め言っておくべきなのか
続・別に二部構成商法を全肯定しているわけではない
再・二部構成の前編はどう終わるべきか
続・「長期と単発の並行と相互補完」はユーザーに優しいか
続々・別に二部構成商法を全肯定しているわけではない
自分が二部構成について考えるようになった原因
続・自分が二部構成について考えるようになった原因
長期シリーズに求められる作風とは


【祝・再始動! OGシリーズの話】
自分のOGシリーズに対するスタンスについて


【今だからこそ? αシリーズの話】
αシリーズ回想録
αシリーズ回想録(補)(※第3次αソフトバンク攻略本の寺田Pインタビュー引用)
13年目の今だからこそ考える「αとはなんだったのか」
αシリーズとZシリーズの比較
αシリーズとZシリーズの差別化されている部分 Ver.β


【天獄篇完結、でもまだ少し続けるZシリーズの話】
UX=プレ第3次Z説、回答編
UX・第3次Z・BXの相関関係について
Zシリーズ途中離脱組の伏線の残り方を整理・確認する・改
Zシリーズ当初の予定を勝手に考える(1) (2)
再世篇の参戦リストを見て思う事
「Zの終局」より1年経って
天獄篇ラスボス戦闘前会話 (主役級) (ライバル・ヒロイン・艦長等) (脇キャラ)


【その他の自分的スパロボ語り】
スパロボ早解き動画 再まとめ (※2015年7月16日、追記)


【管理人の脳内スパロボ 第弐次幻想英雄聖戦】
参戦作品とコンセプト  参戦作品解説  追加したい参戦作品  NEW!
バンプレストオリジナル内訳案メモ(1。初案)(2。改案
第1話『新たな世界、新たな東京』 (※2017年3月27日、修正しました)
第2話『有角の若獅子 ~新たなる学友~』 NEW!
第3話『魔の残影と異界の精霊王』 NEW!
版権作品別自軍加入キャラ妄想
版権作品採用楽曲妄想


【スパロボ以外のゲームの話。最近のトレンドはGジェネとかガンブレとか】
Gジェネにまだ出てない非映像作品メモ
Gジェネジェネシス 個人的な残り参戦機体予想
続々・Gジェネジェネシス 個人的な残り参戦機体予想+α
(※次回作妄想)Gジェネレーション21th

ガンブレ3 作った機体を晒してみる(1)(2)(3)(4)

続編がある作品の「フラグ潰し」とは(2-2)

なんで(3)ではなく(2-2)なのかと言えば、追記以降の部分に関係があるのですがそれは一旦置いといて。
まあ8割ぐらい続編フラグ潰しではなく二部構成についての話になってるわけですが。


やはり二部構成は必要な時がある、というのが現時点での自分の考えです。ビジネス的な事情を抜きにしても、
2作分の尺を活かしてこそ描写できるもの、納得できるストーリーというのは存在するはずなのです。
(スパロボに関しては参戦作品のセレクトによる部分が大きいので、一旦保留にしておきます)

それと、Vをプレイして「初志貫徹は必要」という真理を理解した、というのもあるでしょうか。
Vは最初に「一作で完結します!」と宣言し、実際それを貫いたおかげでシナリオ的に思い切れたのもそうですし、
「ストレスとカタルシスのバランス」を考えた場合、カタルシス(≒面白さ)を増やすのは難しくても
ストレスを減らすのは(少なくとも前者に比べれば)方法が明確。「先の見えない不安」は潰しておける。
その意味でも、くどいようですが「二部構成と最初に宣言し、二作で完全に完結」するのは有効なはずなのです。
Zシリーズで「長期シリーズの(版権)スパロボ」の限界に直面した以上、その代替案として、
(他所のゲームで成功した実例があるという意味でも)二部構成については研究していきたいところです。


以前とあるサイトで見た言葉ですが「真の良作は何もないところにファンを生み出す」のです。
マジンガー以前に人が乗るロボットが無かったように、ゲッター以前に合体変形が無かったように、
ガンダム以前にリアルロボットが無かったようにetc…と、本当に面白ければ既成概念は変わるものなのです。
だからこそ、長期と単発の中間として、続き物のメリットを適度に維持しデメリットを適度に低減する、
「前後編だけで完全に完結する、真の二部構成」に挑戦して欲しい、と思うのです。
(実際、自分が二部構成に対して肯定的になれるだけの実例が昔にも最近にもあったように)


…さて、改めて本題。スパロボVのネタバレ(閃光のハサウェイ周り、新正暦世界と宇宙世紀世界の関係性等)を
含むのでご注意を(流石に発売から2ヵ月の時点で言う必要は無いかもしれませんが、まあ念のため)以後追記に。

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BX再プレイ 近況報告

あまり言うべき事はない(X-Ωは門外漢ですし…)のですが、顔を出さないと不安がられそうなので近況報告。
現在22話までクリア。今のところ隠しフラグを取りこぼしたつもりはない…はずなんですがさてはて。
しかしBX、1話1話が長い気がしますね。PU制だからでもあるし、敵増援自体も多い気がするしで。
(Vは単機制+1ステージが割と短…くはないけど敵が量より質傾向?という感じで数は多くなかったかと)

ところで今更ながら、D→第3次α→JとUX→第3次Z→BXの流れって相似形なように思えるんですよね。
DとUXは「シリーズ最終作の予行演習」という部分で被っているし、JとBXはシリーズ最終作直後かつ
「単発でありながら続編を作れる余地をある程度残して終わる」という部分が被っているように思えます。
(「エーアイスパロボをシリーズ化する可能性」というのは、寺田Pの中に残留しているのかもしれません?)

(※それについて書いた記事が大分昔のものなので今ここで改めて説明すると。D→第3次αに関しては
「マクロス7参戦」「ラスボスが負の感情の集合体的な存在」「Dも少しとはいえ外宇宙へ行く」辺りが共通し、
UX→第3次Zは「劇場版OO&劇場版マクロスF参戦」「ラインバレルorフルメタといった非映像作品の参戦」
「イノベイターやフォールドウェーブ等の『時空を飛び越える意思の力』と真化の類似性」等々…が共通している)

ただ、BXとVを比較した場合、どちらも「シリーズと同じ事を単発でやる」を強く意識している気がします。
前史だけで一本作れそうな世界観に加え、外宇宙へ行くとか(準)ラスボスが神的存在とかのインフレ感もそう、
それ以上に「実は前大戦の時点で知り合いだったんだ」パターンの多さに感じるところがありますね。
(BXで言えばフリットがジェフリー艦長やブライトと旧知だったり、シャアの反乱にCBが参加していたり。
Vも西暦世界・宇宙世紀世界それぞれのブロックにおいては大半のメンバーが知り合いだった)
やはり今後、長期シリーズをやらないし、やれないし、やりたくないんだろうな、という意識を感じるというか…

…逆に「長期シリーズのスパロボを続けて(再挑戦して)欲しい」って人の意見も聞きたいところなんですが。
(自分が二部構成について延々と考えているのも、ボリューム感等の続き物としてのメリットを適度に維持しつつ、
続き過ぎない事で敷居の高さや上からの横槍といったデメリットを低減する、という中間の解釈としてな訳で)


※ついでなので余談。本題より長いぐらいですが。

自分は以前から主張している事なのですが、自分は宇宙世紀の年代を前期と後期で分けて扱ってるんですよね。
前期=ファースト~逆シャア(今ならユニコーン含む。後述する理由から閃光のハサウェイもこちら)で、
後期=F91(正確にはF90)~V、といった具合に。

前期宇宙世紀は常に連邦VSジオンだった(閃ハサはキャラもメカも世界観も逆シャアの延長線上にあるもの)
一方で後期宇宙世紀の敵はコスモバビロニア、木星帝国、ザンスカールと接点はあっても直系の組織ではない。
メカも前期の大型MS・サイコミュ全盛と後期の小型MS・小回り重視とでは方向性が全く違う。

勿論、クラップ級等の戦艦が使われ続けたり、オールズモビルやウモン爺さん、グレイ・ストークといった
部分的な接点はあるとはいえ、それらを無視すれば30年どころか100年後でも十分成立してしまうのです。
そのぐらい前期宇宙世紀と後期宇宙世紀は同じ世界でありながら、接点が少ないのです。
(そして、F91→Vも実は接点が少ない。コスモバビロニア建国戦争も木星戦役も経ていないにも関わらず
一気に宇宙戦国時代まで飛んだスパロボDという実例もあるわけで)

だから、BX…に限らず、前期宇宙世紀しか出てないスパロボは結構ある(AもMXもZシリーズもetc…)
とはいえ、それらの世界は後期宇宙世紀の歴史に繋がるとは断言できない、違う未来を進んでいく可能性が高い。
つまり、Vの設定は間接的に多くのスパロボの「続編フラグ潰し」をやってくれたのではないか、と言ってみます。
(まあ空白の10+100年設定は「チドリカナメの罪」と、並行世界の同一人物ルールの都合でしょうけどね。
仮に40年しか離れてなかったらジュドー辺りが同一人物ブッキング起こしてマズイ事になってたかも)

しかし『トワイライトアクシズ』にしても、『クロスボーンゴースト(→ダスト)』にしても、近年の宇宙世紀は
前期と後期の接点を強調しようとしてるわけで、そういう意味では時代に逆行した解釈なのかもしれませんが…
(ガンダムに対して、ゲームの方に第一印象を持っているからかもしれません?スパロボもΖ・ΖΖ・逆シャアが
定番のセットになってる場合が多かったですし、それ以外でも宇宙世紀は逆シャアで一区切りなゲームが多かった)

今だからこそBX再プレイ

V3周目は目的(『長き旅路を支えるもの』出現)を達成したのでVは本当に終わりです。疲れた…
(ところで、同シナリオでガトランティスの名前出てたんですね…てっきりV作中で出てないものかと。
だからガトランティスの出番をガーディムで代替する事で続編フラグ潰ししたのかな、とか思ってたんですが)

そういうわけで、当時他のゲームに追われて+「隠し条件が揃ってからでいいや」という理由で放置していた
BXの2周目、ようやく開始します。エーアイスパロボの次作が出る前に済ませておいた方がいいでしょうし。
隠し要素に関しては勿論全取得を狙いはしますが、取りこぼしがあってもとりあえずクリアはするつもりです。


(しかしまあ、隠し要素を全部取らないと真最終話に行けないって仕様はどうよって言いたくなりますよね…
「ゲームの方がプレイヤーに強制してくる」がナンセンスというのもそうですが、折角戦術指揮の台詞が、
毎キャラ毎ステージ用意してあるのに隠しフラグの都合、結局半分以上固定化されてしまうのが勿体無くて…
隠し要素をたっぷり用意する事自体はスパロボというIFの世界、夢の舞台として必要だと思いますが)

(それともう一つ。第3次ZやVの「SP半分スタート」ってエーアイスパロボにこそ必要だと思うんです。
エーアイスパロボは代々「自軍の上位20人の平均LVから敵LVを算出する」方式を採用している
→LV上昇の恩恵を自軍は、能力値の上昇だけでなく「SPの向上」という形で受けやすい、わけでして。
インフレ抑制+複数人乗りユニットを強くし過ぎないという二点で良いアイデアだと思ってるのですが。
UXもBXも、今になって思い返すと敵ボスのHPの大半を地獄公務員が削ってたような気がして…
あ、逆にBBは「能力上限999」をエーアイに合わせて欲しいです。折角TacPで育成が楽になったのに…)


ところで先の記述と少し矛盾しますが、現代スパロボはゲーム性の向上を意識してるんだな~と改めて思います。
この場合のゲーム性は難易度という意味ではなく「ゲームとして色々とやりたくなる」という意味において。

UX・BXの場合は戦術指揮の台詞を細かく用意した事がそうですし、隠し要素を大幅に増やしたのもそう。
第3次Z・Vの場合はSRポイント取得時のちょっとした台詞や、エーストーク含むファクトリーイベントもそう。
(それと、エーアイの平均LV制…は昔からあるので脇に置いておくにしても、第3次Z・VではLV上昇時に
タッグテンションorEXCが上昇する、という事で、スパロボでは影が薄いLVの概念を補強してるのかも、とも)
こういったキャラゲーとして「色んなキャラを使って、色んなプレイングをしてみたくなる」要素を増やしてる、
それは「ゲームという媒体」特有の表現を貫いてる、という点で評価したいと思うのです。
(本当はここから繋がる話があるのですが、今は置いておきます。愚痴っぽくなりそうですので)

スパロボ関係近況メモ

ファミ通.com

何やら唐突にファミ通がアンケートを取っていますが…結果発表の号で同時に新作発表フラグでしょうか。
もしそう(4月13日発表)だとすると、やはりエーアイ次作でしょうかね。仮に4月に初報として、
早くても3ヵ月後で7月、少し空いたとして秋~12月、となればペース的には自然なはずですし。
(BXの時は5月発表で8月発売だったのを思うと少し早過ぎるか…?本当にただのアンケート?
回答期限が4月1日まで、というのはあまりにも急というか不自然さを微妙に感じてしまいますが…)


※2017年4月11日、ファミ通.comが更新されていました。どうやらただの(という言い方も失礼ですが)
座談会のようで、若干肩透かしです。勿論、Vが高く評価されているのが解かるのは大変嬉しい事ではありますが。

ところで、ドラクエ11という超大作が7月末に決定した事を思うと、その前後にスパロボ新作が来る可能性は
低いと思われますし、やはり(エーアイ?)次作は早くて8月末、少し遅めに見て秋~12月でしょうね。


※2017年4月13日、追記。どうやら森住Pがモノリスソフトを退社されたようで(※本人ツイッター
ムゲフロ・PXZの新作は…かもしれません…(後者はともかく、前者はハーケンを本家OGに出した時点で
ある程度察せるものではありましたが)龍虎王伝奇を今になって完結させた事も含めて、OGシリーズを
「終わらせる準備」がやはりそこかしこに見られるな、という気がします(※それ以降の話については過去記事
Vのグルン&ヒュッケから逆算するOGシリーズの今後」を参照して頂きたい。飽くまで私見ではありますが)

ところで(未読なので伝聞ですが)龍虎王伝奇最終巻で「真化」という単語が出てきたようで。
ただ、そこでの真化の定義は仙人になる(≒永遠の生命を得る)という意味らしいので、Zシリーズの真化とは
似て非なるというか、キャニスみたく「合わせようと思えば合わせられる」レベルの設定だったのかな、と。
(OGシリーズやイデオンが参戦してないスパロボでも「因果地平の彼方」って言葉が使われてるようなものかと)


※4月25日に生スパロボチャンネルがあるようですが(※電撃オンライン)配信時間から察するに
X-Ωの話しか無さそうですね…まあのんびり待つとします。7月末~8月に他の大物にぶつかっても困りますし。
(V3周目はメルダの早期加入が出来た=長き旅路を~を出現させる条件が確定した、はず。後一歩)

ところで、現在再プレイしたいスパロボはBXとOGSです。前者はエーアイ次作、後者はOG次作が出る前に、
それぞれ考えたい事・見直したい事があるので、やっておいた方が話が出来るかな~と思いつつ、3DSはさておき
PS2のコントローラーを何故だか紛失してしまいまして…また買うしかないのか…

第3話『魔の残影と異界の精霊王』

特にやるゲームも無いのでスパロボV3周目を(未だに出してなかった「長き旅路を支えるもの」目当てで)
スローペースで進めつつ、サウンドテストでイマジネーションを加速させていたり、その他諸々の事情で
筆が乗ってしまった(?)脳内スパロボの第3話、とりあえず貼っておきます。
今回は時獄篇『預けられた背中』と『学園都市防衛隊』の折衷…と言う程でもないのですが。
(こうして書き出してみると本当にスパロボは一話当たりのテキスト量が多い…プロの方に感服しますわ…)

しかしキラキラコンビならぬミュゼミュゼコンビが誕生…するのでしょうか(何がだ)

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鉄血のオルフェンズ(2期)終わって(※追記)

(※ネガティブ感想+ネタバレにつき追記送りに。放送直後の感情のままに書いてるので乱文ご容赦あれ)
(※2017年4月5日、追記)
(※2017年4月8日、更に追記)

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ゲームのストーリーにおいて、解決するべき「問題」をどこに置くか

今回はスパロボ話とはあまり関係ない、普遍的な話。余所で言われた話について自分なりにちょっと考えてみます。
それは、物語におけるカタルシスとは須らく「問題を解決する事」と言い換える事が出来る、という話です。

実際、これについては同意です。正義の味方が悪を成敗するのも、未曽有の災害を一丸となって阻止するのも、
スポーツやアイドル活動で苦難を乗り越えて栄光を掴むのも、愛憎を乗り越えて男女が結ばれるロマンスもetc…
どんな創作も、全ては問題発生という「起承」と、問題解決という「転結」があってこそ成り立つものです。
(ただこれを言うと日常系ギャグアニメみたいな「何の問題も起こらない作品」という例外への回答に困りますが)
努力と友情で成長して勝利を掴む主人公も、初めから完全無欠で俺ツエーな主人公も、問題解決が必要なのは同じ。
「問題の発生と解決を繰り返す事」は、現実でも人間の営みとして当たり前のものですが、現実はそれが必ずしも
上手くいかないからこそ、空想の世界だけでも「物事が上手く進んでいく快感」を味わいたい、のです。

ただ、ここで問題になるのがその「問題解決」が、必ずしも主人公の問題解決だけで済むのか?という話です。
世界全体の問題を完全にクリアしなければ「問題解決」のカタルシスは得られないのではないか?と。


「ここ最近は『世界の問題が何も解決してない(けど未来への希望だけは残った)』というタイプの作品が多い」
という話を以前コメントで指摘され、私はそれに対して「それだけ『世界』に対して大衆が希望を持てていない
(一昔前は世界全体が、経済や技術が目に見えて成長し、変化していたから「世界のために戦う」は肯定されたけど、
現代においては世界全体に停滞と不信感が蔓延している)だからこそ、身近なコミュニティの範囲だけの話が
逆に肯定されているのではないか?」と答えた事がありますが、それについて別の方にこう反論されました。

「『世界を丸ごと救う話が少なくなった』のは逆に、人間という種の視野が広くなった証明ではないでしょうか?
ゲームにせよそれ以外の媒体にせよ、フィクションの世界なんてものは所詮『箱庭』でしかないのですから、
それをクリアして全てを救ったと勘違いする、思い上がるよりは真実を見つめ続ける方がずっといいでしょう。
(際限なく視野を広げればモチベーションが下がるだけなので、問題を絞り込むのが最初に必要な事)」

…確かに、それも一理ある話なんですよね。例えば「勇者が魔王を倒してめでたしめでたし」という話があっても、
魔王がいなくなったせいで人間同士の戦いで世界が余計に悲惨に…という未来が無いとは言い切れないわけで。
フィクションに「説得力」の裏付けたる「リアリティ」を求めれば求める程、現実と同じ「不確定」が増えてくる。
それなら「世界を救う」よりも「人間として困難を乗り越える」事に比重を置いて描いた方が共感される、と。


ただし、それ「だけ」で許されるのは映像(アニメ・実写)や書籍(漫画・小説)といった「受け身の媒体」故。
ゲームという自分が主人公を操作する、「主体者として参加する」メディアはまた事情が違うと思うのです。
たとえ箱庭の世界であっても、全てを救う(全ての問題を解決して世界を去る)だけでも印象は変わってくる、
仮に世界側の問題が解決できないようなものでなかったとしても、主人公達が「絶対大丈夫」と言い切れるような
狭い範囲内でも「問題の完全解決・未来の保証」が無ければ気持ち良く終われない、と思うのです。
(それが昨年の今ぐらいにも言った「ゲームで長期シリーズ自体、リスクが大きすぎる」という話にも繋がる)

…なんか抽象的な話しかしてない、自分でも何が言いたいか解からない話になってきましたが、以前お話しした
ゲーム作品における「倒されるべき絶対悪」の必要性について」から派生した話というか、そこで私が用いた
「(作劇的)ディアボロス・エクス・マキナ」に関する話が根源にあったんですよね。主人公の大目標を、
解決するべき世界の問題を視聴者(プレイヤー)に目に見える形にするのであれば絶対悪は必要ではないか?と。

「数人に弄ばれ、数人に救われる世界なんて矮小なだけ」という批判は百も承知でも、箱庭の世界であっても、
だからこそ箱庭の世界も救えないで現実の世界に希望が見出せるか…ってのは言い過ぎですかね…
(別にそういう作品を否定してるわけじゃあないんですよ。自分自身がプレイしたゲームの中でも
「世界の問題はロクに解決してないけど、主人公達の問題は解決した」で終わるゲーム、なくはないですし。
ただ、その「主人公の問題」と「世界の問題」がどの程度リンクしている・するべきか、という話になるわけで。
世界の問題を飽くまで背景として割り切れるか、密接であって同時に解決されなければいけないのか…)

第2話『有角の若獅子 ~新たなる学友~』

脳内スパロボの2話、実際は大分前に出来てはいたのですが先述した悩み(ザコ敵の話)で中々進められず、
悩みに悩んで思い切って進める事にしました。というわけで第2話を今の内に書いておきます。
まあ今回も時獄篇『来たるニュー・プロブレム・ボーイ』のほぼコピペなんですが。

あ、第3話以降は全然書いていないので更新予定はありません。また熱が高まったら、気が向いたら。
(飽くまで「スパロボを知らない人にスパロボの楽しさを知ってもらうため」に書いてるので、脳内スパロボ。
…これで面白さが伝わるかどうか果てしなく疑問ですが…)

更に余談になりますがVの個人的ベストBGMは『忌むべき訪問者 Ver.V』だったり(ニッチ過ぎる)
これは飽くまでZシリーズベースなので文中ではVer.Zにしてますが脳内カスサンでVer.Vにしてます。
(脳内カスサンって何だ…?つくづく自分もスパロボ脳の末期症状者ですな…)

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脳内スパロボ(第弐次) 追加したい参戦作品

かなり悩みはしたのですが「どうせ脳内スパロボなんだから好きにやったっていいだろう」と結論を出し、
参戦作品を「ストーリーに影響しないレベルで」大量に追加する事にしました。詳細は追記に。
(「大量に追加するのにストーリーに影響しない?どういう仕組みなの?」それについても追記に)

…実際のスパロボスタッフでも、ザコ敵の戦闘アニメ描いてる人達って虚無感に襲われてそうですよね…
主役級機体なら「よーし!○○の動きは□□話から引用するぞー!カッコよく描くぞー!」ってなるでしょうが
ザコ敵だと「…なんでこんな奴を必死に描いてるんだろうなぁ…仕事だからか…」ってなりそうで…
(実際、第2次Z以降ザコ敵の武装が1~2個止まりだったり、ザコ敵の種類自体が減ったりしてますしね)

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プロフィール

Author:よーけん
「示さなければならない…!スパロボ形式がこんなにも、簡単だという事を!」

スパロボ好きを公言していながらやってないスパロボがかなりある上にそもそもロボットアニメ自体を大して見ない不良スパロバー。
ではどうやってスパロボへの愛を表現しているのかというと……?
それを知りたければ当ブログをご覧くださいな。

<性別>
「俺は男だよ!」
<年齢>
(精神)年齢は永遠に夢見る10代w

<プレイしたスパロボ>
α、α外伝、インパクト、R、OG1、第2次α、D、MX、GC、第3次α、J、W、OGS+OG外伝、SC2、AP、Z+SPD、NEO、L、第2次Z(破界篇+再世篇)魔装Ⅰ・Ⅱ、第2次OG+OGDP、UX、魔装Ⅲ、OE、第3次Z(時獄篇+天獄篇)、魔装F、BX、OGMD
他人のプレイやプレイ動画を見た程度でなら第4次S、F(完)も。初スパロボは第4次Sだが挫折。
SHOは某所の全会話集を見た程度なら
<所有ハード>
PSP、PS2、PS3、3DS、VITA、PS4
こんにちはPS4。さよならWii。お疲れ様GBA。

<好きなスパロボ>
特に「コレ!」というものはなし。
周回数が多いのは第2次α(4周)D(5周)AP(4周半)第2次Z(破界篇5周、再世篇4周)あたりなのでその辺?
<好きな版権作品>
その時の気分(w)てかロボアニメ自体があまり…
実質、嫌いな参戦作品は無いです
<好きなバンプレオリ>
その時(ry

<スパロボへの見方>
「スパロボ(型クロスオーバー)の重力に魂を引かれた」スパロボ至上主義者
特定の版権作品やバンプレオリに肩入れするのではなく「スパロボ型(原作再現基盤)クロスオーバー」そのもの、クロスオーバーのフォーマットとしてスパロボを見ている希少人種(?)

<スパロボ以外で好きなもの>
(S、A含む)RPG全般
スパロボに参戦してる版権作品のゲーム(GジェネやガンダムVSシリーズ等)やスパロボの亜流、派生作品(ACE他)も気になるところ

<このサイトの目標>
「スパロボ型クロスオーバー」(否スパロボそのもの)の布教
<現在の状況>
「解かるような気がする…寺田や阪田が、スパロボを…いや、原作再現基盤型クロスオーバーを作ったわけが。市販のスパロボはこのための布石…バンプレストの目的は、ヲタクを革新に導くこと…そう、俺は…変革しようとしている…!」
…とまあ、スパロボのおかげでただ作品を受ける、変革させられるだけの「イノベイド」ではなく、己の手で作品世界を革新(?)させていく存在「イノベイター」になれたなぁ、と勝手に思ってるわけです。
…ま、私も「イノベイドを越え、真のイノベイターをも凌ぐ存在となった」と言いながらも結局まだまだバンプレストに踊らされ続けている以上「イノベイド」なんでしょうけどねぇ(笑)


あ、リンクフリーです。事後報告はあってもなくてもご自由に。

(※荒らし鎮圧のために現在WEB拍手を一時撤去しています。申し訳ない)

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